子育て中にコーヒーが飲みたい……そんな方へかんたん・おいしいコーヒー3選

みなさんは毎日コーヒーを飲めてますか？
日々の仕事や子育てでなかなかそんな時間がとれない、そんな方も多いのではないでしょうか。

とくに小さな子どもがいる家庭は火を使ったりするのにも気を使ってしまいますし、コーヒー器具を広げてのんびり……というのはむずかしいものです。

そこでこの記事では子どもがいる家庭でもおいしいコーヒーが飲めるアイテムを紹介します！

各アイテムをさらに知りたい方はぜひ関連記事のリンクも用意しましたので参考にしてくださいね。

子育てとコーヒー：わたしの場合

わたしもコーヒーが好きで昔は豆から挽いて飲むのが日課でした。
しかし娘が軽度の知的障害と言葉の遅れがあることがわかりコーヒー事情にも変化が。

幼稚園の年長さんくらいから言葉が出始めたのですが、それからというもの姿が見えないとめちゃくちゃ怒られて呼ばれるように（汗）

行動範囲も今までよりも増え、のんびりコーヒーを淹れている時間がなくなってしまいました。
また、火も危ないのでそれまで使っていたサイフォンコーヒー（アルコールランプを使います）は泣く泣く手放すことに……。

とはいえコーヒーライフはわたしの楽しみです。
娘第一は変わらずですが、それで親が精神的余裕をなくせば子どもにも伝わってしまいます。

そういったこともあり「子どもがいても安心して飲めるおいしいコーヒー」を探していました。

子どもがコーヒー欲しい！と言ってきたら……

基本的に10歳未満の子供には与えない方が無難ですがどうしてもならカフェインレスやカフェオレを

本記事ではコーヒー好きなお父さん、お母さんのためにコーヒーの飲み方を紹介しますが気になるのは子どもにおねだりされた場合です。

大人でもカフェインは摂りすぎると悪影響がでる場合があるので子どもにコーヒーを飲ませていいものか気になる方も多いと思います。
やはり身体のまだ小さな子どもにはコーヒーは影響がないとはいい切れません。

この場合はカフェインレス（デカフェ）のものやミルク多めのカフェオレのようになるべくカフェイン分を除去したものを考えたほうがいいでしょう。

カプセル式コーヒーマシン【ドリップポッド・キューリグ】

カプセル式コーヒーマシンとは細かいコーヒーの粉が入ったカプセルをセットしてスイッチを押すだけで抽出されるマシンのことです。

• カプセルは1年ほど保存できる
• お湯は抽出時だけ出るから安全
• 色々な種類があり本格的
  ドリップポッド・・・コーヒーの品種が豊富
  キューリグ・・・有名店のコーヒーを手軽に楽しめる

有名なのはUCCの「ドリップポッド」とアメリカでは4世帯に1つあるというシェアをもつ「キューリグ」でしょう。
※うちはなぜか両方使ってますがカプセルのみでも購入できるのでどっちかでいいです（笑）

カプセルの購入方法もメーカーから定期的に届くサブスクや通販サイトで好きな分だけ購入したりもできるので自分の使う量に応じて調節できるのもうれしいところ。

ドリップポッドはUCCが提供するだけありブルーマウンテンブレンドやモカ・キリマンジァロなど種類が多く世界の味が楽しめます。

キューリグは有名店のブレンドコーヒーを多くあつかっているので外に出なくてもカフェ巡りの気分に。

カプセルは落としても粉が散らばらないですし、ボタンを押したときだけお湯が出るので子どもがいても安心して使うことができます。

スティックコーヒー【イニックコーヒー】

スティックコーヒーというとふつうのインスタントコーヒーのように思えますが、このイニックコーヒーはひと味違います。

• スティック状で保管場所に困らない
• お湯を入れるだけでかき混ぜる必要ほぼなし！
• 牛乳で割る「カフェオレ用」や
  授乳期にうれしい「カフェインレス」などもあり
  用途に応じて活用できる

スティックの中身に秘密があり、かなり細かいパウダー状の粉が入っています。
その細かさはスプーンでかき混ぜることなくお湯を注いだ勢いだけで溶けるほど！

スティックなのでカバンに入れて持っていき出先で楽しめるのもポイントです。
マイボトルに入れた水でもしっかり溶けてくれるのでコップさえあればすぐ飲めます。

見た目もおしゃれなのでプレゼントにも最適ですのでもし周りに子どもが生まれた人がいればカフェインレスを贈れば喜んでくれるかもしれません。

お手軽なハンドドリップ【フレンチプレス・電動ミル】

ここまで紹介してきたコーヒーはお手軽ですしおいしい自信ありです。
しかしコーヒー好きならやはり豆から淹れたい……！！そんな考えも痛いほどわかります。

抽出前に豆を挽き、お湯を注いで部屋いっぱいに広がる香りはインスタントやマシンの性能がいくら上がっても勝つことができない領域の一つでしょう。
実際わたしも普段から上の2つをよく飲んでいて十分満足してますが、本当にホッと一息つきたい時は豆から挽いています。

お湯を沸かしたり道具を用意して時間を計ったりといった作業を目が離せない子育てのなかでやるのは骨が折れますよね。

そんな中でも少ない道具・時間でできるのが今回紹介するフレンチプレスと電動コーヒーミルです。

• フレンチプレス・・・お湯を注いで約4分漬けるだけで完成する圧倒的手軽さ
• 電動コーヒーミル・・・自動で挽いてくれるので目を離せる、コードレスならどこでもできる

フレンチプレスはドリップケトルやドリップスケールなどどいった専用器具がなくてもできる手軽さが特徴です。
極論でいうとお湯を注いで4分ほど待つだけでいいのでお湯を電気ケトルやポットで用意さえすれば自分の好きな豆で抽出することができます。

挽きたての豆を用意するのに必要なミルは絶対に電動がおすすめ。

当然もう一つ理由があり、子どもを見ながらゴリゴリやってられないというのも大きいです。
電動なら重量だけ計ればあとはスイッチを押すだけですから。

ただここで一つ気になるのが「音」です。
わたしの娘は音に敏感で咳払いや自分に関係ない大人同士の会話などはすごく嫌がり癇癪を起こすことが多い傾向がありました。

そうでなくても豆がゴリゴリ削れる音を不快に感じるお子さんも多いでしょうから、電動の中でもおすすめはコードレスです。
誰もいない部屋や引き出しの中などであれば子どもからお叱りを受けることなく安心して豆を挽くことができます。

子育て中にコーヒーが飲みたい……そんな方へかんたん・おいしいコーヒー3選：まとめ

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忙しい子育て中でも楽しめるコーヒーライフの提案

子育て中の忙しい日々の中でコーヒーを楽しむ時間を持つのは難しいと感じる方も多いでしょう。
特に小さな子どもがいる家庭では火を使ったり、器具を広げてのんびりする時間を作るのは難しくなります。

わたしも以前そうだったように、そんな家庭でも安全で簡単においしいコーヒーを楽しむためのアイテムを紹介しました。

カプセル式コーヒーマシン（ドリップポッド、キューリグ）

• カプセルをセットしてスイッチを押すだけで簡単に本格的なコーヒーを楽しめる。
• 保存がきくカプセルや、お湯を使う際の安全性も高く子どもがいる家庭でも安心。

スティックコーヒー（イニックコーヒー）

• スティックタイプのコーヒーで、スピーディーにおいしい一杯を楽しめる。
• カフェインレスやアイスコーヒーも簡単に作れる点が特徴。

フレンチプレス＆電動ミル

• 豆から挽いてコーヒーを楽しむには、フレンチプレスと電動ミルが手軽で便利。
• 電動ミルなら子どもを見ながらでも挽けるため、忙しい育児中でも豆からの一杯を楽しめる。