楽天お買い物マラソン!
11/11(月)01:59まで!!
\ 楽天市場に移動します/
そろそろクリスマスも考えないと…、
みなさんもプレゼント決まりましたか?
おとうさん、なんで
紅茶のポットで
コーヒー飲んでるの?
これはフレンチプレスといって
元はコーヒー用の器具だよ
フレンチプレスって知ってますか?
写真を見たら「紅茶を入れる器具?」と
思う方もいるでしょう。
紅茶で有名ですが元々はコーヒーの抽出方法
として開発された器具なんです。
豆にこだわれば、だれでもおいしく
コーヒーが飲める抽出方法として
今ブームになりつつあります。
今回はそんなフレンチプレスを中心として、
よく聞くドリップコーヒーとは何が違うのかを
紹介したいと思います
こんな人に読んでほしい!
本ブログについて
純喫茶で6年働いた筆者
【コーヒーインストラクター資格有】による
コーヒー豆や抽出器具を紹介するブログです。
コスパがよい、こだわりがある、他と違う……
読んでいただくことで
あなたのコーヒー知識が増えることを約束します。
楽天ROOMにも
色々あります!
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おとうさんヒマうさぎだけど返信が遅くなったらごめんね
とうさぎ(筆者)おすすめのコーヒー豆も紹介します!ハンドドリップの参考なればうれしいです。
ブレンド好きなわたしが最もおすすめのコーヒー豆!
さまざまな味わいのブレンドで毎日飽きずに飲めます
あと猫が可愛いです(笑)
「毎日飲むならこの豆で良くないかな?」と今でも思っているほどの神コスパ豆
初めての方は楽天のセール中に3種1,000円ポッキリで売ってるのでぜひ!
粉をお湯に浸(ひた)すか、とおすかの違い
フレンチプレスでコーヒーを淹れる場合は
一定時間【基本は4分】粉をお湯に浸して抽出するので浸漬(しんし)式と呼ばれます。
※わたしの好きなサイフォンもこの方式です。
器具さえあれば比較的
かんたんにおいしいコーヒーが飲めるので
近年人気が高まっている抽出方法です。
一方ドリップコーヒーとは
粉にお湯をとおして抽出するので
透過(とうか)式と呼ばれています。
こちらは喫茶店でマスターが静かに
コーヒーを淹れている姿を
みなさん想像するのではないでしょうか?
コーヒーが似合う
渋いマスターに
なりたかった(笑)
ハンドドリップともいって淹れる人の技術で
コーヒーの出来上がりが大きく左右されるのが
魅力であり難点です。
どちらが優れているというものではありませんが、わたしが初心者におすすめしたいのが
フレンチプレスです。
理由としては2点あります。
わたしは気分で使い分けるのも楽しみと
していますが、
やはりコーヒーは毎日飲むものです。
準備やあと片付けはもちろん、
味も飲むたびにおいしかったりまずかったり
しては嫌ですよね?
フレンチプレスはこれら
味と器具のメンテナンス性にすぐれています。
1,000円くらいでできるよ
ハンドドリップは練習が必要で
味が一定になるまでに時間がかかるうえに
抽出器具をそろえる初期出費も中々のものです。
ドリップケトルに
ドリッパー、
フィルターは使い捨てだから
切らすと大変💦
家でコーヒーを淹れてみたい……。
そんな方はぜひ
フレンチプレスでコーヒーデビューを
してみてください。
紹介しているフレンチプレスはメリタという
コーヒー業界でも有数のメーカーのひとつです。
注目はおしゃれなデザインにもかかわらず、
非常にリーズナブルな価格だということ。
とくにフレンチプレスは仕組みがかんたんなので、価格が高いから良いというものではないのではじめてのフレンチプレスはこれに決まりです!
フレンチプレスとドリップコーヒーの抽出の違いを紹介してきましたが、それでなにが変わるのかを教えたいと思います。
フレンチプレスのメリットとデメリットを
まとめてみました⇩
順番にくわしく見ていきましょう。
フレンチプレスの味を変えるのは量だけ
毎日飲むからこそ、コーヒーを淹れるたびに
味が変わると飲みづらいですよね?
ハンドドリップだとお湯のかけ方や
手の動かし方などでガラッと味が変わります。
コーヒーにこだわるカフェでは淹れる人を指名
できるところもあるくらい同じ豆でも
味が違ってくるんです。
フレンチプレスはその点が安定しています。
なぜならお湯に浸けておくだけですから。
具体的には……
この3点を守れば、
毎回同じ味のコーヒーが飲めます。
手軽さから朝の忙しい時間でも
淹れることができるのが魅力です。
以下に基本的な淹れ方の流れを紹介します。
スケールで粉と湯の量を計ると失敗しません。
粉20gにお湯300が基本量です。
……写真はちょっと超えちゃいました(笑)
これくらいなら大丈夫です!
4分たてばあとはフィルター付きの棒を
押し下げるだけです。
細かい粉がフィルターを抜けてくるので
最後まで注がないようにした方がいいです。
カップにも少し残るので飲み干さないほうが
スッキリ飲めます。
専門の店もあるように当然おいしく入れる「技」はフレンチプレスにも
あります。
あくまで初心者がかんたんに淹れるのに適しているという紹介です。
お湯の入れ方もいろいろあるから慣れたら調べるのもおもしろいよ!
有名メーカーでも約1,000円!
ほかは家にあるもので大丈夫
抽出器具はけっこうお金がかかります。
例えばペーパードリップならドリッパーやお湯を注ぐケトル【先が細いタイプ】、
毎回フィルターも必要です。
ほかの抽出方法もそれぞれの器具をそろえるのに3,000円~10,000円ほどしてしまいます。
フレンチプレスなら1,000円ほどで
本体が購入できるのですがほかに必要なものは
ほぼありません。
⇑かなり安く購入できます⇑
ケトルは家にあるもので十分ですし、粉やお湯を計るスケールも家にある方は多いと思います。
この初期投資の安さが
フレンチプレスのハードルを
下げてくれるんです。
丸洗いOK
見た目がメカっぽいので誤解されがちですが、
フレンチプレスは丸洗いできるんです。
フィルター部分はたまに分解したほうが良いですが、ふだん自分しか使わなければそこまで神経質に洗う必要はありません。
洗い方は洗剤でかるくすすぐだけ、
フィルター部分はメッシュ状なので
スポンジを使うと引っかかる可能性もあるので
泡洗剤で洗うのがおすすめです。
ガラスなので
洗う時は気をつけてね
粉は水気をきって生ごみへ!
直接排水溝はダメだよ
スーパーの豆だと使いにくいかも……
ここからはフレンチプレスの
デメリットを紹介します。
よくも悪くも豆の味をそのまま楽しめるのが
フレンチプレスなのでいい豆を使うとおいしく、マズイ豆を使うとマズくなってしまうんです。
そのためスーパーで購入する安めの豆だと
おいしく淹れられないこともあり
ガッカリしてしまうことも……。
通販で買いやすくなったとはいえ、
毎日飲むコーヒーにあまり価格の高い豆は
使えないので難しいところです。
わたしは価格と味のバランスがとれている
マタタビ珈琲豆店のコーヒー豆を
おすすめします。
焙煎してすぐの新鮮な豆が丸ごと味わえるので
フレンチプレスのよさを
最大限に発揮できるんです!
おすすめは
アメリカンブレンド!
長時間おいておくと成分が出すぎる
見た目はポットみたいで小さいサイズでも300mlほど入るので多めに淹れて楽しみたくなりますが、ちょっと待ってください!
淹れるとわかりますが、フレンチプレスは
下に粉が残るので粉がずっとお湯に浸されたままになります。
おかわりを飲むときはでがらしみたいに
なったところを飲むので……
トンデモナイ味(泣)
に、なってるんです(笑)
抽出しおわったらカップにすべて注ぐか残った分を保温できる容器にうつすほうがいいでしょう。
今回はフレンチプレスとドリップコーヒーの違いを紹介しつつ
フレンチプレスの魅力を紹介しました。
最近人気が出てきたとはいえ
まだまだコーヒー好きにしか知られていないのがフレンチプレスです。
見た目もよく、だれでも安定してコーヒーを淹れられるフレンチプレスはまさに家でコーヒー抽出をはじめたい方にはピッタリの器具となります!
この機会にぜひフレンチプレスを
使ってみてはどうでしょうか?
あとがき
コーヒーはおいしさとコスパを両立したいですよね?。
最近は通販でお得なお試しセットを
売り出している店舗も多く、焙煎したてのものを
全国どこにいても購入できる時代となりました。
しかし選択肢が多すぎて迷います。
そんなあなたのために様々なコーヒー情報を
ブログで発信していくことがわたしの役目です。
本記事が気に入って頂けた方は
ぜひほかの記事もご覧ください。
これからもたくさんのコーヒー情報をお届けします!
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よろしくお願いします!
「コーヒーのこんな事知りたい!」や「あの器具ってどう?」などがあればぜひご意見お寄せ下さい!
可能なかぎり取り扱いたいと思います。
もっとコーヒーを知りたい方へ
コーヒーを教養として深く学びたい、そんな方にピッタリの講座もあります。
コーヒー豆付きなので飲んで楽しみながらコーヒーにくわしくなれる!
気軽に試せるのもいいよね
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