【長期休みの子供との過ごし方】おもちゃを用意して子どもが退屈、親が苦痛にならないように……

長期の休み、準備がなければ親も大変💦
楽しい休みにしたいですね！！

みなさんはお子さんとふだんどのように遊んでいますか？
我が家もyoutubeをずっと見てると子どもが飽きてきて上のような会話に（笑）

土日くらいならなんとかなりますが夏休みなどの長期休みではそうもいきません。
本記事では家にいがちな長期休み、子どもが楽しく遊べるものを紹介します！

ちなみに我が家の娘は記事作成時小学校1年生、軽度の知的障害で療育手帳持ちですがそんな娘でも楽しく遊べるかんたんなものです。

長期休みの子供との過ごし方に使えるおもちゃたち

ジェンガ（ブロック崩し）

定番故にバリエーション豊か、カラフルなものや独自ルールで遊べるものも！

ジェンガは昔からある有名なブロック崩しゲームです。
順番にブロックを抜き取り倒してしまった人が負けという単純さで大人から子どもまで遊べます。

療育の現場でも何度か見たことがあるのですがどうやら指先のトレーニングになるようです。
他の人がやっている順番を守って待つ練習にもなりますしほどよい緊張感で楽しんでいます。

定番故にバリエーションが豊かで指令書に書かれたブロックを抜かなければならないものなどもあり、我が家のものはサイコロででた色を抜かないといけないルールがあります。【ただ子どもの様子をみて使ったり使わなかったりです】

慣れてくると自分で片付けもしてくれるので（もちろん箱に戻すには組み立てないといけない）整理整頓の習慣化にも繋がりました。

UNO（ウノ）

トランプとちがってルールが1つでわかりやすい＆カードの役割を覚えるので頭を使う！

筆者は子どものとき少しやった程度でしたがこれまた療育の現場でよくあり、しかも娘がドハマリしたゲーム（笑）

トランプだとババ抜きはジョーカーを入れて…とか豚のしっぽって前やったけどどんなルールだったか？みたいに親もちょっと面倒に。
UNOはUNOなので箱から出してすぐに遊べます。

はじめは配られるのを待ってるだけだった娘も次第にルールを覚えカードを切り・配るまで成長！
今ではひとりで出す札も決められてちゃんとみんなで遊べるまでになりました。

コネクト4

かんたんだけどハマる！予想を立てる練習にも

あまり馴染みがないでしょうが要は陣取りのようなもので縦・横・ななめのいずれかで4つ自分のコインを並べられたら勝ちのゲームです。

「ここに置くとどうなるか？」「相手はあそこに置くと4つそろうから邪魔しよう！」
こういった予想する力がきたえられます。

単純ですが貯金箱のようにチャリンチャリン（プラスチック製なのでそんなにいい音ではないですが）とコインを入れるのは楽しいようで1回のプレイ時間が短いのもあり繰り返し遊ぶゲームのひとつです。

マンカラ

木製ケースで特別感◎ビー玉なので小さい子は注意！

知っている方はどれほどいるでしょうか？
アフリカや東南アジアでよく遊ばれるゲームでルールも名前も何種類もあるのでちょっとわかりにくく感じます。

ですがやってみるとかんたんで木製のボードに詰まったガラス玉でプレイする特別感で子どものテンションは⤴️（笑）

これもコネクト4と同じく「ここから動かすとどうなる？」という予想力と小さなガラス玉をつかんで動かす指先のトレーニングになります。

長期休みでの子供との過ごし方：他にも色々！

夏休みを代表する長期の休み。
外にいっしょにお出かけもいいですが共働きやシフト制などの環境ではそうもいきません。

我が家も家族みんなで集まるのが日曜日くらいですし娘の特性上あまり人混みの中で待てないので家での過ごし方を強化しています。

暑すぎたり寒すぎたりと極端な気候が多い昨今、みなさんも家での遊び方を見直してみてはいかがでしょうか？