取る場所を選べる=親が手加減しやすいので子どもとも安心して遊べます!
今回紹介するゲームはアークライトゲームズの「宝石がいっぱい」。

神経衰弱のようめくるだけで宝石が出るかもしれないドキドキ感!
キラキラした宝石もついて娘の反応もいいゲームでした!!


宝石がいっぱいのルールとレビュー
ゲームの概要
- 1ゲーム5分のハイテンポ宝石発掘ゲーム
- プレイ人数:2~6人
- 対象年齢:4歳以上



「ハイテンポ」とは書いてますがとくに時間制限などはないので家族でのんびりできるゲームなので安心です
内容物
- 採掘カード:38枚
- 宝石カード:21枚
- 化石カード:6枚
- 金塊カード:4枚
- 宝石トークン(小道具):7個
- 遊び方説明書:1冊
- 宝石図鑑:1冊


ゲームの準備
- 採掘カードを土の面が上になるようにしてよく混ぜる
- 宝石カードをランダムに10枚選び、数字の小さい順に並べる
- 「アレキサンドライト」カードを一番右に置く





上はあくまで基本ルールです。
我が家は子どもがその時の気分で宝石カードを欲しがるので山札みたいに置いてます。
ゲームの流れ
- 手番が来たら土カードをめくる
- 裏面に描かれた絵柄で以下の対応をする。
・宝石や化石、金塊の発見カードならゲットできる。
・なにもなければそのまま次の人の番となる。 - 1~2を宝石発見カードがなくなるまで繰り返す(11枚)。
ゲームの終了条件


- 11個の宝石カードがすべてなくなったら終了
- 獲得した宝石、化石、金塊カードの得点を合計し、最も得点が高い人が勝者



点数も宝石によって違ったり、化石は全身揃っていたら点数アップなどもあります。
横取りの「怪盗」というカードもあるので最後まで気が抜けません(笑)


両方がそろうと9点になるのはよく出来てるなと思いました
宝石がいっぱいのルールとレビュー:おすすめポイント
このゲームのおすすめはなんといっても「だれでもできる手軽さ」です。
カードを1枚めくるだけなのでちいさな子どもともいっしょに楽しめます。
記憶力が勝利の鍵となるためお子さんの「記憶力」やカードをめくる「指先のトレーニング」にもピッタシです。
親はある程度同じ場所をめくって子どもに接待もしやすいのもポイント(笑)
ルールも割と融通が効くので例えば逆転の可能性のある「怪盗」(相手のカードを奪う)は外しても問題ないですし、なれてくれば宝石カードの裏側に書いている特殊ルールで上級者むけな戦いもできます。





宝石トークン(小物)もキラキラで子どもが喜びますが、
すこし細かいパーツのため口に入れないように注意が必要です!


奥の家にあったものと比べても高クオリティでした
同封の宝石トークンや宝石図鑑はルールにあまり関係ないのですがこういった小物類のおかげでプレイに没入感が生まれ、子どもも興味を持ってくれるきっかけとなってくれます。
価格も安く開封後もパッケージに全て片付けができるので小さく収まるので始めてボードゲームをする方にもおすすめです!




こういう小道具も嬉しいです





・キラキラ宝石が好き
・年齢を気にせずみんなで遊びたい
・子どもに合わせて手加減もしたい
こんな人達にはとてもおすすめできるボードゲームです!
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