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コーヒースケール(ドリップスケール)は時間と粉量というコーヒーの味わいを決める重要な要素を人目で管理できる便利ツール!きっとあなたの相棒になってくれます。
コーヒースケールは豆やお湯の量、そして抽出の時間を見ることができるスケールとタイマーがひとつになったアイテムです。
なら家にキッチンスケールがあればスマホでタイマー代わりになるんじゃないの?
確かにそうだけどひとつにまとまってるからこそ使いやすいというのはあるよ!
スマホでは抽出のお手本動画をみたりしてるとタイマーは使いにくいしいちいちタイマー画面にするのもめんどうです。
それにタイマー画面と重量画面を交互にみているとお湯の投入がうまくいきません。(経験者談)
コーヒースケールのよさを本記事では徹底紹介します!
本ブログについて
純喫茶で6年働いた筆者
【コーヒーインストラクター資格有】による
コーヒー豆や抽出器具を紹介するブログです。
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とうさぎ(筆者)おすすめのコーヒー豆も紹介します!ハンドドリップの参考なればうれしいです。
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コーヒースケールとは、コーヒー抽出時の粉の量と時間を同時に計測できる便利な道具です。
①定義と目的
②重要性
③種類
コーヒースケールとはコーヒーの粉の量と抽出時間を同時に計測することができる専用の機器です。
コーヒーの味を左右する最も重要な要素が使用する粉の量と抽出時間です。
これらを的確に管理できれば理想的なコーヒーの味わいを再現することができます。
一般的な台所用の計りまたは時計でも計れますが視線がアチコチいってしまって抽出が落ち着きません。
そこで登場したのがコーヒー専用のスケールなのです。
自分好みのコーヒーを追求するためにはコーヒースケールは必須のアイテムと言えるでしょう。
ドリップスケールともいわれますが同じものです!
時間と重さを同じ視点で管理できるのが一番の魅力でしょう
コーヒーはカンで淹れるものではありません。
そこには科学的根拠があり再現性の高い計測で形作られるものなのです。
コーヒーの粉1gの違いや抽出時間10秒の違いでも味わいは大きく変わってしまいます。
コーヒースケールを使うことで完璧にコントロールすることができるのです。
そもそもカフェのマスターでもなければ目視や経験値のみでは精度に限界があります。
スケールを使えば客観的なデータを得られ自分なりの理想的な数値を見つけやすくなります。
難しく説明しましたが要はいつも10gの粉に決められた時間お湯を入れれば同じような味ができるというわけです
まいかいテキトーよりは安定するのはなんとなくわかるね
コーヒースケールにも種類があります。
まずは単純に重さと時間のみをはかるものですがこれなら安価で手に入るのでもし今からコーヒースケールを買うならこちらをおすすめします。
家にキッチンスケールがなければひとつあれば代用もできるのでとりあえず1台持っておいて損はありません。
わたしはアマゾンでセールだったのでコレを買いました!
もうひとつはなんとスマホと連動して抽出レシピを管理したりすることができるものです。
さらに細かく抽出レシピをきわめられますがほぼプロ仕様のものなので高価なこともありはじめてではおすすめしません。
料理のレシピのようにコーヒーの成功の鍵は正確さです。
だからこそ正確さを完璧にしてくれるコーヒースケールは重要となります。
ここでは選び方を紹介。
①スケール自体の見るべきポイント
②メーカーごとの違い
コーヒースケールの選び方のポイントは計量範囲・最小表示・デザインの3つです。
計量範囲は2kgくらいはかれる製品がおすすめです。
豆だけなら数十gでは?と思うでしょうがコーヒースケールでの抽出は器具すべてを置くと思ってください。
投入するお湯も考えると余裕をもった軽量範囲が重要です
最小表示は0.1g単位が理想的です。
コーヒーの味を大きく左右する粉を計るにはこのくらいの精度が必要不可欠です。
小数点単位で味が変わるのがコーヒーの魅力
個人的にデザインは最重要ポイントとなります。
使い勝手のよさやお手入れのしやすさなども大事ですが毎日使うものなので気に入ったデザインを選ぶのはとても大切なことです。
コーヒースケールのメーカーとしてはHARIO(ハリオ)やTIMEMORE(タイムモア)が有名です。
ハリオは知っている方も多いであろうコーヒー器具の老舗メーカーで高品質な器具がお手頃な価格で手に入るのではじめての方にもおすすめします。
一方タイムモアは2012年に設立された新興メーカーでありながらスターバックスに商品提供をしたこともありコーヒー系動画でもよく登場するメーカーです。
黒とシンプルさを基調としたデザインのミルやコーヒースケールはスタイリッシュで高級感を感じます。
その他にもさまざまなメーカーから出ているコーヒースケールは価格帯が広くモデルにより機能も違うので自分に合ったものを選択することが重要です。
デザイン性など趣味の面もあるので最後は自分が気に入ったものを選ぶのが正解です!
コーヒーを上手に抽出するためには計量が重要とお伝えしました。
コーヒースケールを使えばその計量が正確にできます。
それでは、具体的に使い方を見ていきましょう。
①粉量計測
②ドリップ時間
③アレンジコーヒー
コーヒースケールの最も基本的な役割はコーヒー粉の量を正確に計測することです。
コーヒー粉わずか1gの違いでも味わいは大きく変わってしまいます。
これはかんたんにいうとお湯に溶けるコーヒー成分の量が変わるためです。
そのため極力誤差の少ない量で計測することが大切ですがコーヒースケールの精度の高さがここに活かされます。
計測の際はまずスケール上に抽出器具を載せ計ったあとコーヒー粉をセットします。
想定する重量まで粉を入れることがそのあとの理想的な抽出につながるのです。
バリスタならコーヒー粉の湿り気具合などから目分量で粉の量を判断することもあるでしょうが一般的には難しいでしょう。
だからこそスケールが重要なのです。
最近のコーヒー業界は感覚よりも計量と理論で均一の味を追求しています
実験みたいだね
コーヒー抽出において粉量と同様に重要なのがドリップ時間です。
スケールのタイマー機能を使えば時間を正確に計測できます。
ドリップ時間が長すぎるとコーヒーにえぐ味がでてしまいますが一方で短すぎるとそもそもお湯みたいになる可能性があります。
理想的なドリップ時間はペーパードリップなら2-4分程度です。
しかし当然コーヒー豆の種類や焙煎具合により多少の違いがあります。
スケールのタイマー機能を使えば秒単位で時間をはかることができますのでお湯を注ぐタイミングでスタートし最後の一滴が落ちるまでの時間を計測します。
もしお湯が落ち切らなくても時間がきたらドリッパーを外すことで過抽出になることを防ぐことでできるのです。
自分なりの理想時間を探るために少しずつ時間を変えながら試していくことが大切です。
スケールがあればその試行錯誤がしやすくなります。
コーヒースケールは一般的なドリップ式だけでなくミルクを使ったドリンク作りにも活用できます。
例えばカフェオレやカプチーノを作る際ミルクとの割合が味を左右します。
スケールを使えば、適切な割合を保てるのです。
作り方はまずスケールにコーヒー入りのカップを載せます。
そこにミルクを注げば割合も自由自在です。
バリスタ経験がない人こそスケールを使えば比較的簡単にミルクベースのドリンクが作れます。
豆の種類や焙煎度により調整が必要ですがその調整もスケールがあれば確実にできるのです。
ミルク以外にも色々使えます!
コーヒースケールを使った計測によりバリスタのように毎回同じ抽出が可能になります。
高い精度があるからこそ美味しいコーヒーが飲めるようになるのです。
①シビアな調整
②同じ味の再現
③家庭でバリスタレベル
コーヒースケールは粉量と時間を0.1gや秒単位まで測れるため抽出条件をシビアに調整できます。
コーヒー1杯分の粉量は約10~12g程度が一般的ですが10gと11gでは大きく味わいが変わります。
また、抽出時間も10秒程度の違いが重要になってきます。
スケールの計測精度を活かせばこうした細かい調整が可能になりますのでこれを元に試行錯誤を重ね自分が理想とする味わいに少しずつ近づけていけるのです。
コーヒーの味を決める最大の要因は粉の量と抽出時間です。
スケールを使えばこの2つの条件を常に一定に保てるため毎回同じ味が再現できるようになります。
例えばある日沖に李の豆を10g、抽出時間2分30秒でいれたとします。
この時の味が自分好みだったとしましょう。
コーヒースケールがあるおかげで10gと2分30秒という数値が分かっているので、次にコーヒーを入れる時にもその条件を再現できます。
つまり同じ美味しさが毎回得られるようになるわけです。
コーヒーマシンならマシンが勝手に再現してくれるので味の再現はかんたんですがハンドドリップでもこうすれば味の均一化ができます
一方で、経験やカンでは再現性に乏しくなります。
スケールこそが均一な味を実現する鍵なのです。
せっかくのコーヒーがおいしく淹れられなかったら嫌だから
失敗のリスクが減らせるね
このようにバリスタと同水準の抽出が家庭でも可能になりました。
それを実現するのがコーヒースケールなのです。
バリスタは長年の経験から目分量による粉量も計れます。
しかし一般の人はそうはいきません。
そこでスケールが役立つのです。
それにバリスタでもタイマーを使って抽出時間を管理しています。
コーヒースケールならタイマー機能が備わっているため同様の計測が可能になるのです。
コーヒーは科学的側面がありますので上達するにはこのように「ブレ」をなくす工夫が必要になってきます。
最後に、コーヒースケールが私たちのコーヒーライフをどのようにレベルアップさせてくれるのか、まとめてみましょう。
①再現性向上
②銘柄味わい堪能
③オリジナルレシピ作成
④さらにコーヒーを知るために
コーヒースケールの最大の役割は正確な計測による再現性の向上にあります。
同じコーヒー豆、同じ条件で抽出すれば毎回均一な味わいが得られるようになるのです。
家庭でもバリスタ並みの品質を実現できます。
ある日の理想的な一杯を再現できることは何よりも価値があります。
コーヒースケールがなければ、経験とカンによる計測ではさすがに限界がありました。
しかし、数値化された条件さえわかればいつでも同じ抽出が可能になるのです。
同じ味を楽しめる喜びをコーヒースケールは約束してくれます。
前はどんな感じで淹れてたっけ?がなくなるのはホントに助かります
コーヒースケールを使えばさまざまなコーヒー銘柄の素晴らしい味わいを余すところなく堪能できるようになります。
コーヒー豆の産地や品種、焙煎具合によって理想的な抽出条件は変わってきます。
スケールがあればそれぞれの銘柄に合わせた味作りができるのです。
例えば、浅煎りのキリマンジャロは明るい酸味が特徴です。
この銘柄向けには粉量を少な目に抑え、抽出時間を短めに設定すれば上品でさわやかな味わいが楽しめるでしょう。
インドネシア・マンデリン種は深煎りが一般的で、独特なコクと深みがあります。
粉量を多めにし時間をかけて抽出すればアイスコーヒーにも使える濃厚な味が堪能できるのです。
このように、銘柄に合わせた調整を行えばそれぞれの個性的な味を最大限に引き出すことができます。
スケールがあれば試行錯誤も可能になり、本当に美味しいコーヒーに出会えるはずです。
高いコーヒースケールならアプリでレシピ管理できたりするよ
コーヒースケールを使いこなせばいつの日か自分だけのオリジナル抽出レシピを作り上げられるようになるかもしれません。
粉量・時間はもとより水温・抽出器具などあらゆる条件をスケールから派生させで管理していけば試行錯誤を重ねるごとに自分なりの味が形作られていきます。
例えばハンドドリップで有名な4:6メソッドのような淹れ方を自分なりに編み出せたら……、コーヒー好きの理想ですよね?
編み出したレシピが家族やお客さんにも好評だったらそのレシピを記録に残しておきましょう。
「この豆は11.5g、2分45秒での落ち切り抽出が一番美味しい」など、自分流のコーヒー作りの形が生まれるはずです。
その記録を大切にしていけばいつかはあなただけの4:6メソッドのようなオリジナルレシピが完成するかもしれません。
コーヒースケールはその歩みを応援し続けてくれるでしょう。
コーヒースケールは誰もがコーヒー通になる第一歩になり得ます。
美味しさへの探求心を後押ししてくれるからです。
数値化された抽出条件を目の前にすればコーヒーの味が生まれる理由が分かりやすくなります。
それが”おいしさ”の理解につながりさらに探究心が湧いてくるのです。
例えば「キリマンジャロの酸味を抑えたい」という目標ができたら粉量と時間の調整に取り組むことになります。
少しずつ条件を変えながら自分の求める味にたどりついていけば納得の味が生まれます。
わたしも最近はスーパーで買う豆をどう自分好みに淹れるかに凝ってます。
当然その横にはコーヒースケールがあります。
こうしてコーヒーへの知識が深まるのです。
味作りへの探求心は必然的にコーヒーそのものへの理解を深めていくことでしょう。
コーヒースケールはその入り口になる良きツールなのです。
なくても良さそうだけどあればきっと上達する。
それがコーヒースケールだね!
あとがき
コーヒーはおいしさとコスパを両立したいですよね?。
最近は通販でお得なお試しセットを
売り出している店舗も多く、焙煎したてのものを
全国どこにいても購入できる時代となりました。
しかし選択肢が多すぎて迷います。
そんなあなたのために様々なコーヒー情報を
ブログで発信していくことがわたしの役目です。
本記事が気に入って頂けた方は
ぜひほかの記事もご覧ください。
これからもたくさんのコーヒー情報をお届けします!
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よろしくお願いします!
「コーヒーのこんな事知りたい!」や「あの器具ってどう?」などがあればぜひご意見お寄せ下さい!
可能なかぎり取り扱いたいと思います。
もっとコーヒーを知りたい方へ
コーヒーを教養として深く学びたい、そんな方にピッタリの講座もあります。
コーヒー豆付きなので飲んで楽しみながらコーヒーにくわしくなれる!
気軽に試せるのもいいよね
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