【キューリグがまずい？】解決方法は3つ！どれもかんたんにできるので心配する必要なし！

1.カップを温める
2.カプセルごとのお湯の量を守る
3.何度か湯通しする
これだけで解決！

キューリグはカプセルを使って有名店のコーヒーを抽出するカプセルコーヒーマシンという機械です。

使い方はかんたんでカプセルの種類も豊富（40種以上！）

定期便ならマシンも60％offで買えるなどいい事ずくめで購入を検討した方も多いでしょう。

しかしこうしてネットの海をさまよえば、見えてくるのはでかでかと
「キューリグ　まずい」の文字。

別に調べてないのに「キューリグ」と調べた瞬間に検索窓にでてくるのでびっくりしてしまいますよね？

コレ嘘です。

正しくはコーヒーすべてに言えますが正しい淹れ方をしないとおいしいコーヒーも不味くなります。

つまり検索ででくる「キューリグ　まずい」は
正しい淹れ方を知らない方の嘆きなんです（悲）

このブログを見てくれたあなたにはそんな損はさせません！

しっかり正しい淹れ方を教えますので何も心配せずにキューリグを楽しんでください。

この記事で不安がなくなった方はぜひキューリグをもっともお得に楽しめる定期便の記事も見てもらえるとうれしいです！

キューリグがまずいと感じる原因3選

キューリグに代表されるカプセルコーヒーマシンがまずい理由は主に3つあります。

ハンドドリップでコーヒーを淹れるときと共通するものもあればマシン特有の原因もあるので順番に説明します。

とはいえどれも解決は難しくありません。

サクッと解決して美味しいコーヒーが飲めるようにしましょう！

コーヒーがぬるい→カップが冷えている

カップを温めるだけ、キューリグはお湯が入れやすいのでぜひ

コーヒーはゆったりと飲みたいものですがあとになると冷めてまずい……こんな経験がだれでもあると思います。

コーヒーは温度で味の感じ方がガラリと変わる飲み物です。

熱々すぎても味を感じにくいのでホットコーヒーを美味しく飲む温度は85℃～93℃と言われます。
※当然店や人により上下します。

カプセル型コーヒーマシンはプロも使うその温度を再現しているのでマシンから出てくるお湯はそもそも沸騰しているわけではないんです。

カップを温めていないと少しおいておくだけでみるみる温度が下がりおいしくないコーヒーになってしまいます。

長くコーヒーを楽しみたいならカップは温めたほうが良いことがわかってもらえるでしょう。

キューリグならカップを温めるお湯はコーヒーの抽出口とは別のところから出ます。

お湯を捨てる一手間はありますがおいしいコーヒーを迎えるための準備だと思ってやってもらえればと思います。

うすくてお湯みたい→抽出量を間違えている

カプセルごとに最適な抽出量は違いますので箱をチェック！

あなたはふだんどのようなカップでコーヒーを飲んでいますか？

最近は一度にたくさん飲めたりおしゃれながらも多いことからマグカップを使う方も多いでしょう。

キューリグには写真のようなダイアルがついておりマグカップを使うならマグカップのマークに合わせたくなりますがここでちょっと待ってください！

キューリグだけではなくすべてのカプセル型コーヒーマシンに当てはまりますがカプセルにはそれぞれおすすめの使用湯量があります。

つまりキューリグの本体についているダイアルは自分が使うカップのマークではなくカプセルのおすすめ湯量を示すものなんです。

正直マグカップで140mlというと物足りなく見える分量ですが……（笑）ハンドドリップでも正しい分量の豆やお湯を使わないと世界チャンピオンが淹れてもおいしくなりません。

キューリグには濃い目の抽出ができるストロングモードもありますのでこちらを一度試してほしいです。

それでも薄く感じる場合はカプセルを2個使う、キューリグに使うカップを変えるのもありかもしれません。

変な臭いがする→マシン内部のプラスチック臭かも

マシンのお湯通しを2～3回やればマシになります、それでもダメならクエン酸！

個人的にカプセルコーヒーマシンがまずいと言われる一番の理由がこの異臭です。

マシン購入時はどのメーカーでも悩まされると言っていいでしょう。

このカプセルコーヒーマシン最大の問題の解決方法はただ一つ……。

お湯を3回ほど流すことです

そう、たったこれだけで嫌なプラスチック臭が軽減されてコーヒーを美味しく飲めるんです。

中のプラスチック管が臭いのが原因なのでそれをお湯で洗い流すイメージを想像してもらえればわかりやすいかと。

はじめて使うときはもちろんしばらく（1週間ほど）は使う前に3回ほどカプセルを使わずに抽出をしてください。

このときの湯量は最大の300mlで下についているお湯専用蛇口も同じように2～3回流します。

できればお湯を捨てる前に臭いチェックをしてみるとドンドン臭いが消えるのが実感できると思います。

朝に使うのにそんなことやってる時間がない！という方は前日の夜に準備してしまってもかまいません。
※長時間そのままにしておくのは衛生上オススメしません。

それでも臭いが取れない、使ってると臭いがしてきた……そんな方はクエン酸です

長年使うとどうしても水あかはつくものです。

人体に影響はありませんが管が詰まってお湯が出にくくなりマシンの性能を落とす原因となります。

臭いが気になる、マシンの抽出が悪いなどの場合は一度市販のクエン酸を使って洗浄してみてください。

キューリグのお湯の入れ方や水タンクなどの使い方はこちらの記事で説明してます。

もう一つの注意点は水タンクに入れる水は水道水を使うことです。

良い水を使おうとミネラルウォーターを使っていませんか？

水には硬水と軟水があり日本の水道水は軟水、ミネラルウォーター（特に外国産）は硬水が多い傾向があります。

硬水はミネラルが多い=成分が固まって管に残る=水あかになりやすい上に硬水自体に味がありコーヒー本来の味がわからなくなるのです。

日本の水道水は世界的にもレベルが高くコーヒーにも適した軟水なのでそのままの水道水を使って大丈夫です。

キューリグのまずいは理由がかんたん！

キューリグに限らずカプセル型コーヒーマシンがまずい理由とその解決方法は……

以上となります！

Xには毎日顔を出してますのでフォロー外でもかまいません、コメントくだされば答えます。

使い方を間違えなければかんたんにどんなコーヒーでも味わえるのでぜひキューリグデビューして指先一つでコーヒーができる感動をおいしいコーヒーごと味わってください！